休日何もしていない。寝ているだけで1日が終わってしまった罪悪感について

三連休のある日、私は3日間ほぼ寝ずに『無職転生』のアニメを一気見してしまいました。

このサイトを立ち上げる前でした。本当はアニメを見る以外に、サイトの準備をしなければいけなかったのに──気がついたら、休みが終わっていました。

「これを見終わったらやろう」
「今度こそ、これを見終わったらやろう」

何度もそう思いながらも、結局やめられませんでした。

また今日も、何もできなかった。

今に始まったことではありません。
休みなのに、何もできなかった──そう感じて、罪悪感や焦りに包まれることが、これまでも何度もありました。

「今、頑張れない奴は一生頑張れない」?

そんな名言を目にすると、「自分はダメなんだ」と責めたくなる気持ちも分かります。

でも私は声を大にして言いたい。

「前に頑張ったし、次に頑張ればいいや」
「今日はゆっくりでいいや」

そうやって割り切ることで、私は罪悪感や焦りから解放されました。

やる気がない日に無理しても、逆効果

やる気のない日に無理やり行動しようとしても、パフォーマンスは悪いです。
そして、「全然できなかった自分」に対して、もっと罪悪感を抱いてしまう……。

そんな悪循環を断ち切るには、「休むことを許す」しかありません。

やる気は、自然と戻ってくる

やる気が出るときは、本当に不思議なほど自然と行動しているものです。

それまでは、自分に言ってあげましょう。

「今日はしっかり休めて、よかった」

素敵な一日じゃないですか!

いつも頑張っている自分への、最高のプレゼントです。

休みに罪悪感を抱くあなたは、頑張っている証拠

休みの日に焦る人、罪悪感を持つ人は、普段、ちゃんと頑張っている人です。

だからこそ、あなたのその“何もしなかった一日”は、必要な休息だったのです。

あなたの休みに、罪悪感はいりません。
焦りもいりません。

これは、「必要な休み」なのです。

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